なかがわランジェリーショップでDIGGってみた

今や音楽も洋服も指先1つ、ワンクリックの時代。でも、たまには部屋から飛び出して、自分の手でそれを発見した(=DIGGった)時の興奮を味わってみませんか?

老舗店が今もなお多く営まれている吉原商店街で、きょうびのカルチャーを楽しむ若者たちがDIGGった『オタカラ』を紹介します。過去も未来も、『今』をとおしてつながっていく感覚を刮目せよ!

 

DIGG先店舗:なかがわランジェリーショップ

金額や知名度で判断することなく、品質重視でルームウェア、ランジェリー、靴下、生活雑貨、男性下着、LGBT商品まで幅広く販売。専門スタッフによるカウンセリングは定評あり。

住所:静岡県富士市吉原2丁目13-11(Google Map
電話:0545-52-0073

*なかがわさんは「OTAKARA DIG MARKET」企画情報を知ってから自らビンテージ品提供を提案してくれました。珍しい企画内容に賛同してくださったことに、この場をお借りして感謝申し上げます!


DIGGセレクター:青木創一朗

::プロフィール::ファッションに目覚めたのは、早ければ高校生、遅ければ大学生。おかんにUNIQLOで袴パンツを買って貰ったからか、従姉妹のお姉ちゃんに勧められた雑誌、CHOKICHOKIを読んだからか、ファッションに対する姿勢が変わる。中学生時代のジャージ一辺倒から、古着好きにモデルチェンジ。コンビニのアルバイトで得たお金を全てスカジャンにつぎ込む。50'sのスーツのセットアップで大学の講義に出るなど、この時点でかなり異質な存在であったと思われる。大学卒業後は、社会人になってからもファッションに対する攻めの姿勢を崩す事なく、週末はBOOK OFF+や2nd STREET、リサイクルショップを周りながらDIGする日々。
最近の趣味は、夜の吉原商店街をDIGした服を纏って散歩。こだわりとしては、男性向けのアイテムよりも女性向けのアイテムの方がデザイン性もあって素敵なものが多いということで、女性向けばかりDIGしている。
なので、女性物を身に着けていることが多く、怖い印象を与える事があるかもしれない。

ただ、案外普通の人なので、皆さん仲良くして欲しい。

ギャル精神で着こなす昭和の水着(ビンテージ品)
お店の倉庫に長らくしまわれていた非売品。今やすっかり定着しつつあるボディスーツとして、上からデニムのショーパンを履いてブルゾンを羽織ったらギャル味があっていいのではないでしょうか(吉原にはそんな人いない気がしますがw)。"やりたいことをやる"、そんなギャル精神で着こなして頂きたい!

令和の昼間に街なかで着る昭和のナイトウェア(ビンテージ品)
こちらの2点も水着同様に非売品。ボタンが無いプルオーバー式になっています。単体で着るのはキワドイ(特にピンクのほう)ので、この上からチェック柄ジャケットなど着たら良さそう。足下はブーツ(編み上げやウエスタンブーツ)や厚底スニーカーでしっかりキメる。大阪のアメ村みたいに目立ってナンボの精神と、モード感を組み合わせて楽しんで頂きたい!


この記事で紹介したDIGG商品は 9/22(日)開催イベント『PARKIN’ JAMMIN YOSHIWARA』 内【OTAKARA DIG MARKET】で販売します!

商店街の立体駐車場で時代と世代がJAMする!「まち」との関わり方をアップデートしよう

イベント名:PARKIN’ JAMMIN’ YOSHIWARA 2024(パーキン ジャミン ヨシワラ)
開催日時:2023年9月22日(日祝) 13:00開場/21:30閉場
会場:静岡県富士市吉原2-11-8「ほんいちパーキング」立体駐車場5階&1階 Google Map

参加無料(応援封筒制)
このイベントをつくる人々:Yumemaru / Shige / Soichiro A. / Senshiro / YOGP (吉原オヂサンガチャガチャプロジェクト)吉原中央カルチャーセンター / Fuji映画館復活プロジェクト

 

編集:YCCC


“Media of Yoshiwara, by Yoshiwara, for Yoshiwara”

徹底的にどローカル。今と昔を見つめながらすこし先の “新しい吉原カルチャー” を考える

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